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正月飾り(門松・しめ飾り)の設置・片付けを頼みたい人へ|飾る時期と外すタイミング、どんど焼きへの持ち込み方

最終更新: 2026-11-02

年末は大掃除や帰省の準備で手が回らず、玄関先の正月飾り(門松・しめ飾り)の用意だけが後回しになる家庭は少なくありません。高齢で一人暮らしの家や、玄関が高くて脚立が必要な家では、設置や取り外しそのものが難しいこともあります。ここでは正月飾りを飾る・外すタイミングの基本と、地域の人に設置や片付けを頼むという選択肢を整理します。

いつから飾る?避けたい日

正月飾りを飾り始める時期は「正月事始め」とされる12月13日以降で、近年は大掃除が一段落する12月26日〜28日ごろに飾る家庭が多いとされます。ただし12月29日は「二重苦」を連想させるため避けられ、大晦日の12月31日に飾るのは歳神様を迎える前夜に慌てて用意する「一夜飾り」として縁起が悪いとされるため、この2日は避けるのが無難とされています。2026年の年末は12月28日が大安にあたるという紹介もあり、末広がりの「8」と重なる日として飾り始めの候補に挙げられることがあります。28日までに準備できなかった場合は、31日を避けて30日までに済ませておくと安心です。

玄関が高い・マンションでは設置にひと手間かかる

一戸建てで玄関までの段差が大きい、両脇の門柱に取り付けるのに脚立が必要、という家では門松の設置に高所作業がついてきます。マンションなど集合住宅では、玄関から外側の共用通路部分は避難経路の確保などの理由で私物を置けない決まりになっている場合が多く、その際は玄関の内側に飾るといった工夫が紹介されています。「高いところに取り付けたい」「共用部のルールを確認してから飾りたい」というときほど、手を借りられると助かる場面です。

個人にお願いできる作業の例

  • 玄関先・門柱への門松・しめ飾りの取り付け
  • 松の内が明けたあとの取り外しと、来年のための保管箱への収納
  • 取り外した飾りをどんど焼きの会場や自治体の収集場所まで運ぶ

外すタイミングと処分のしかた

門松・しめ飾りを下げる目安は「松の内」が終わるタイミングで、関東は1月7日ごろ、関西は1月15日ごろとされていますが、地域差があるため近所の習慣に合わせるのが無難です(鏡餅は別で、1月11日ごろの鏡開きに下げます)。処分は、1月15日前後に神社で行われる「どんど焼き(左義長)」に持ち込んで焚き上げてもらうのが丁寧な方法とされていますが、ワイヤーやプラスチック部分、橙(だいだい)など生もの飾りは外してから持ち込むよう指定する神社が多いため、持ち込み前に確認しておくと当日慌てません。どんど焼きに行けない・近くで行われていない場合は、塩で清めてから紙に包み、ほかのゴミと分けて自治体のルールに沿って出す方法でも問題ないとされています。

料金の考え方 ― 決まった相場がない作業だからこそ

草刈りや庭木の剪定と違い、正月飾りの設置・片付けだけを専門に扱う業者やシルバー人材センターのプランはほとんど見当たらず、「相場」と呼べる金額は定まっていません。見方を変えれば、玄関先の数十分の作業として、依頼者と作業者が直接相談して金額を決めやすい仕事ともいえます。荷物運びや脚立を使う軽作業の謝礼を参考に、作業時間や内容に応じて提示額を考えるのが実際的です。

こんな家庭ほど頼る価値がある

高齢で一人暮らし、脚立に乗るのが不安、年末は大掃除や帰省準備で手が回らない――という家庭では、正月飾りの用意や片付けだけが後回しになりがちです。短時間で終わる作業なので、同じ時期に頼みたい他の年末の手伝い(大掃除や灯油の運搬など)とまとめて依頼してしまうのも効率的です。

設置位置や取り外しの日程は事前にすり合わせておきましょう。キズナビでは報酬を先に仮払い(エスクロー)する仕組みのため、依頼後に金銭面でもめる心配なく、玄関先のちょっとした作業を近所の人にお願いできます。

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