キズナビ

防草シートを敷きたい人へ|業者の施工費用とDIYの手順、個人にお願いする方法

最終更新: 2026-08-31

「毎年夏に草刈りを頼んでいるけれど、またすぐ生えてくる…」という庭には、刈るだけでなく防草シートを敷いて生えにくくする対策が効果的です。ここでは業者に頼む場合の費用、DIYでやる場合の材料費、地域の人に個人でお願いする方法を整理します。

業者に頼むといくらかかる?

防草シートの施工を専門業者に依頼すると、1㎡あたり1,500〜3,000円前後が一般的な目安で、シートの種類や下地処理の手間によっては2,500〜7,000円程度まで幅が出ることもあります。材料費だけで見ると、安価なタイプで1㎡あたり200〜400円、耐久性の高いタイプでは700〜1,000円程度が相場。これに施工費(人件費)が上乗せされ、材料費+施工費の合計でおおむね1㎡あたり1,000〜2,500円という計算が目安になります。仕上げに砂利を敷く場合は別途費用がかかる点も見積もりの際に確認しておきたいところです。

DIYでやる場合の材料費と手順

  • 整地:デコボコのままだとシートに隙間ができ、そこから雑草が生えやすくなるため、まず地面を平らにならす
  • シートを敷く:耐用年数10年程度の不織布タイプなら1m×30mで16,000円程度が目安(30㎡分)
  • 留めピン・ワッシャー・専用テープ:合わせて4,000円程度(同じく30㎡分の目安)
  • シート同士のつなぎ目は10cm以上重ねて敷く(隙間があるとそこだけ雑草が突き抜けてくる)

材料費の合計はおおよそ2万円前後(30㎡の場合)で済み、業者に頼むより大幅に安くなります。ただしシート選びでは遮光率が重要で、日光を遮って雑草の生長を止める仕組みのため、目安として遮光率99.5%以上のものを選ぶと効果が安定しやすいとされています。整地や重ね張りが甘いと数か月で隙間から雑草が突き抜けてしまうこともあり、見た目以上に下準備が仕上がりを左右する作業です。

草刈りとセットで考えたい理由

伸びた草を刈るだけでは根が残るため、数週間から数か月でまた生えてきます。防草シートは「生やさない」ための対策なので、草丈が短いうちに一度きれいに刈ってから敷くのが効率的です。空き家や実家の庭など、頻繁に手入れに行けない場所ほど、シートを敷いておく効果が大きくなります。

個人にお願いするという選択肢

防草シートの施工は資格が不要な作業なので、DIYに慣れた地域の人にお願いすれば、業者の出張費や利益をかけずに施工してもらえます。材料(シート・ピン・テープ)は依頼者が用意するか、作業者に相談して持参してもらうかを先に決めておくと、当日の金額のずれを防げます。整地から任せたいのか、シートを敷く作業だけでよいのかを伝えておくと、作業時間の見積もりもしやすくなります。

依頼するときに書いておきたいこと

  • 敷きたい範囲のおおよその広さ(㎡)と、現在の地面の状態(土・砂利・雑草の生え具合がわかる写真)
  • 整地から頼みたいか、シートを敷く作業だけでよいか
  • 材料(シート・留めピン・テープ)は依頼者が用意するか、作業者に手配してもらうか
  • 仕上げに砂利を敷きたいかどうか

安心して頼むために

材料費と作業料金を事前に分けて相談しておくと、当日の金額のずれを防げます。キズナビは報酬を先に仮払い(エスクロー)する仕組みなので、作業を確認してからのお支払いになり、依頼後にお金でもめる心配がありません。

ほかのガイド