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賃貸の退去清掃を手伝ってほしい人へ|自分でどこまで掃除する?費用相場と個人にお願いする方法

最終更新: 2026-09-11

引っ越し当日は荷造りと搬出の立会いだけで手一杯になりがちで、退去する部屋の掃除まで気が回らないという人は少なくありません。「どうせ業者のハウスクリーニングが入るから」と油断すると、退去後に思わぬ追加請求を受けることもあります。ここでは退去費用の相場と、自分でどこまで掃除すべきかを整理します。

退去費用はどれくらいかかる?

退去費用の相場は間取りによって差があり、ワンルーム・1Kで2万〜3.5万円、1LDK・2DKで3万〜5万円、2LDK・3DKで5万〜8万円、3LDK以上で7万〜11万円程度が目安とされています。費用は主に原状回復費用とハウスクリーニング費用で構成され、目立った傷や汚れのない軽微な損耗の部屋であれば「ハウスクリーニング費7:修繕費3」程度の比率になりやすいといわれます。つまり掃除の状態次第で、請求額の大部分を占めるハウスクリーニング費を左右できる余地があるということです。

ハウスクリーニング代は本来「貸主負担」って本当?

国土交通省の原状回復ガイドラインでは、経年劣化や通常の使用による損耗は貸主負担、入居者の故意・過失による傷や汚れは借主負担とされており、通常のハウスクリーニング代も本来は貸主負担という考え方が基本になっています。ただし実際の賃貸契約書には「退去時のクリーニング費用は借主負担とする」という特約が盛り込まれていることが多く、金額や内容が明確に説明されていれば有効とされるケースが一般的です。特約の有効性はトラブルになりやすいテーマでもあるため、まずは自分の契約書にどう書かれているかを確認し、不明な点は管理会社に早めに聞いておくと安心です。

掃除をサボると追加請求されやすいポイント

  • キッチンの換気扇・コンロ周りの油汚れ
  • 浴室のカビ・鏡や蛇口まわりの水垢(ウロコ汚れ)
  • 自分で取り付けた照明器具・浄水器・エアコン用の部材などの取り外し忘れ
  • エアコン内部の汚れ(分解洗浄は専門業者の領域)

個人にお願いできる範囲

  • 各部屋の拭き掃除・掃除機がけ
  • キッチン・浴室・トイレ・洗面台など水回りの清掃
  • 窓ガラス・網戸・サッシの溝の拭き掃除
  • 荷物を運び出した後の最終的な掃き掃除・拭き掃除(二人以上で手分けすると当日中に終わらせやすい)

エアコン内部の分解洗浄や消毒、害虫駆除など専門の機材・薬剤が必要な作業は業者の領域ですが、「引っ越し直前で手が回らない部屋の水回りだけ手伝ってほしい」「荷物を出した後の掃き掃除を一緒にやってほしい」という範囲であれば、地域の人に個人でお願いできます。業者のクリーニングプランのような最低料金がかからず、必要な部屋・作業だけを相談して金額を決められるのも利点です。

立会い前にやっておきたいこと

入居時に撮った写真やチェックリストが残っていれば見返しておき、もともとあった傷や汚れと、退去時に指摘された箇所が食い違っていないか確認しましょう。掃除を終えたら自分でもスマートフォンで各部屋の状態を撮影しておくと、退去立会い当日に想定外の請求をされたときの説明材料になります。立会いの場でその場に流されてすぐにサインをせず、納得できない項目があれば持ち帰って確認する姿勢も大切です。

安心して頼むために

引っ越し当日は荷造り・搬出の立会い・鍵の返却などが重なり、掃除まで一人でこなすのは大変です。前日までに水回りや窓の掃除だけ先に手伝ってもらっておけば、当日の負担をかなり減らせます。キズナビは報酬を先に仮払い(エスクロー)する仕組みなので、依頼後にお金でもめる心配がなく、引っ越し直前の慌ただしい時期でも安心して依頼できます。

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