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粗大ゴミが出せない・運べない人へ|自治体の持ち出し収集と個人にお願いする方法

最終更新: 2026-08-18

粗大ゴミは、収集日の朝に自宅前や集積所まで自分で運び出すのが基本のルールです。しかしタンスやソファ、布団乾燥機のような重い品目だと、一人暮らしの高齢者や女性にとって「収集の予約はできたのに、玄関から外まで運べない」という壁にぶつかることが少なくありません。

粗大ゴミを出す基本の流れ

多くの自治体では、電話やインターネットで収集日を予約し、コンビニなどで品目ごとの処理券(シール)を購入して品物に貼り、指定された収集日の朝に指定場所まで自分で運び出す、という流れになっています。処理手数料は品目やサイズによって200〜1,500円程度が目安ですが、大型の家具・家電になると2,000〜3,000円程度になることもあります。予約が集中する時期は、申し込みから収集日まで数日〜数週間かかることもあるため、早めの予約が肝心です。

自治体の「持ち出し収集」支援制度もチェックを

横浜市には、高齢や障害などの理由で自力で粗大ゴミを持ち出せない世帯を対象に、職員が玄関先や室内まで取りに来てくれる「粗大ごみ持ち出し収集」の制度があります。練馬区でも65歳以上の高齢者のみの世帯や、障害のある人のみの世帯を対象にした運び出し支援があるなど、同様の制度は各地に広がっています。対象年齢や世帯構成の条件は自治体ごとに異なるため、まずはお住まいの市区町村の清掃事務所やごみ減量担当課に問い合わせてみましょう。

業者やシルバー人材センターに頼む場合の相場

シルバー人材センターに運び出しだけを依頼すると、1時間2,000〜3,500円程度が目安で、これに交通費(1人あたり日額200〜500円程度)と事務費(作業料金の9%程度)が加算されるのが一般的です。便利屋に頼む場合は1名1時間あたり3,000〜5,000円程度が相場で、出張費が別途かかる業者も多く見られます。どちらも「運び出しのみ」を明確に伝え、他の作業と混同しないよう依頼内容をはっきりさせておくことが大切です。

個人にお願いできること

  • 室内・玄関から収集場所(自宅前や集積所)までの運び出し
  • 処理券(シール)を貼る作業や、複数の品目をまとめて運ぶ手伝い
  • 収集日当日、時間に合わせて品物を外に出す立ち会い
  • 重くて一人では運べない家具・家電を2人がかりで運ぶ手伝い

依頼するときに書いておきたいこと

  • 運んでほしい品目とおおよそのサイズ・重さ(写真があると伝わりやすい)
  • 収集日と、収集場所までの経路(階段・エレベーターの有無、段差など)
  • 処理券(シール)を購入済みかどうか、貼る作業も含めてお願いしたいか
  • 室内に入ってもらう場合は在宅の有無や鍵の受け渡し方法

安心して頼むために

重い家具・家電の運び出しは、無理な体勢での搬出がケガや床・壁の損傷につながることがあります。事前に運び方や人数の目安をすり合わせておきましょう。キズナビは報酬を先に仮払い(エスクロー)する仕組みなので、「頼んだのに来てもらえない」「作業後にお金でもめる」といった心配なく、近所の人に安心して運び出しをお願いできます。

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