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庭木の剪定を頼みたい人へ|高さ別の料金相場とシルバー人材センター・個人に頼む方法

最終更新: 2026-09-14

庭のシンボルツリーや生垣が伸びてきたけれど、業者に頼むと高そう…と後回しにしていませんか。庭木の剪定は、木の高さによって「シルバー人材センターや個人にもお願いできる範囲」と「プロの業者に任せたほうがよい範囲」がはっきり分かれる作業です。ここでは高さ別の料金相場と、それぞれの頼み先の違いを整理します。

高さ別の料金相場(植木屋・造園業者の目安)

専門の植木屋・造園業者に1本単位で依頼した場合、高さ3m未満の低木で2,500〜5,000円、3〜4m未満の中木で7,000〜12,000円、4〜5m未満で13,000〜18,000円、5〜7m未満の高木になると20,000〜25,000円前後が目安とされています。7m以上は現地を見てからの個別見積もりになることがほとんどです。日当制なら1人あたり18,000〜20,000円、時間制なら1人あたり2,000〜3,000円という料金設定の業者もあります。剪定後に殺菌・防虫の消毒を頼むと1本あたり2,000〜4,000円ほど上乗せされ、高木や本数が多い場合は剪定した枝葉の処分費用も別途かかる点に注意しましょう。

シルバー人材センターに頼む場合

シルバー人材センターの目安では、高さ3m未満で3,000円前後、3〜5mで7,000円前後、5〜7mで17,000円前後とされ、植木屋より割安なことが多いのが特徴です。ただし多くのセンターは安全上の理由から、高さ3〜4m以上の庭木の剪定そのものを断るケースがあるため、高木の剪定は最初からプロの業者を探したほうが早いこともあります。

個人にお願いできる範囲・お願いしにくい範囲

  • 背の届く低木・生垣の刈り込み、伸びすぎた枝の切り戻し
  • 剪定バサミ・のこぎりを使った軽作業(高さ3m未満が目安)
  • 切った枝葉を袋に詰めて集積所まで運ぶ後片付け

脚立の上での作業や、高さ3〜4mを超える高木の剪定は転落事故のリスクが高く、無理な依頼・引き受けは禁物です。個人間でお願いできるのは地上や低い脚立から手が届く範囲までと考え、高所での剪定が必要な木は専門の業者に相談しましょう。

剪定の適期はいつ?

庭木の剪定に適した時期は樹種によって異なります。落葉樹(サクラ・モミジなど)は葉が落ちて木の骨格が見えやすい12〜2月頃の「休眠期」が基本で、常緑樹(キンモクセイ・ツバキなど)は成長が落ち着く3月や、梅雨前の6月頃に軽く整えるのが一般的とされています。花木は花が終わった直後に剪定しないと翌年の花芽を切り落としてしまうこともあるため、迷ったら「この木は何のためにいつ切るのか」を頼む相手と確認しておくと安心です。

庭木の枝が隣の敷地にはみ出しているときは?

2023年4月に施行された改正民法233条により、越境した枝の扱いが変わりました。以前は自分の庭木の枝が隣地に越境していても、隣の土地の持ち主が勝手に切ることはできず、木の所有者に切除を求めるしかありませんでした。改正後は、隣地の持ち主が催告しても相当期間切除されない場合や、所有者が不明な場合、台風で折れて建物を壊す恐れがあるなど急を要する場合には、隣地の持ち主が自分で枝を切除できるようになっています。近隣トラブルを避けるためにも、剪定を依頼する際は境界付近まで枝が伸びていないかを一緒に確認しておくと安心です。

依頼するときに書いておきたいこと

  • 庭木の種類・本数・おおよその高さ(写真があると伝わりやすい)
  • どこまで切ってほしいか(軽く整える程度か、大きく低くしたいか)
  • 剪定後の枝葉の処分をどうするか(自治体のゴミ出しルールの確認)
  • 脚立や剪定バサミなど、道具は依頼者が用意するか作業者に持参してもらうか

安心して頼むために

剪定バサミやのこぎりなど刃物を使う作業だからこそ、経験や対応できる高さの目安をメッセージで確認してからお願いすると安心です。キズナビは報酬を先に仮払い(エスクロー)する仕組みなので、作業を確認したあとにお支払いする流れになり、依頼後にお金でもめる心配がありません。

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