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ゴミ出しを手伝ってほしい人へ|高齢者のごみ出し支援制度と個人にお願いする方法

最終更新: 2026-08-11

「足腰が弱って、重いゴミ袋を集積所まで運べない」「収集は朝8時までなのに、その時間に家を出られない」。ひとり暮らしの高齢者や、腰痛・持病を抱える人にとって、毎回のゴミ出しは意外と大きな負担です。ここでは自治体の支援制度と、地域の人に個人でお願いする方法を整理します。

まず自治体のごみ出し支援制度を確認したい

多くの市区町村には、自力でごみを集積所まで持って行くのが難しい世帯を対象に、係員が玄関先までごみを取りに来てくれる「戸別収集」「ふれあい収集」などの制度があります。例えば姫路市では、65歳以上でかつ要介護1〜5の認定を受けている、または訪問介護を利用しているといった条件を満たす世帯が対象です。こうした制度を実施している自治体の割合は調査によって1〜4割程度とばらつきがあり、年齢だけでは対象にならず要介護度や世帯構成の条件が絡むことも多いため、まずはお住まいの市区町村のごみ減量・清掃担当課や高齢者支援課に電話で条件を確認するのが確実です。

業者・シルバー人材センターに頼む場合

家事代行サービスにゴミ出しだけを依頼すると、料金は1時間2,000〜4,000円程度が目安ですが、多くの業者は最低利用時間(1時間〜など)が決まっているため、ゴミ出しの数分間だけのために毎回この金額がかかると割高に感じやすいのが実情です。シルバー人材センターも軽作業を依頼できますが、地域によって時間単価は900円台〜と幅があり、安全面から資源ごみの分別作業は請け負わない会もあるなど、頼める範囲は会ごとに異なります。

個人にお願いするという選択肢

自治体の支援制度の対象外だったり、業者に頼むほどの予算をかけたくなかったりする場合、近所に住む人に「収集日の朝、玄関先のゴミ袋を集積所まで運んでもらう」だけをお願いする方法もあります。作業自体は数分〜十数分で終わることが多く、頼みたい曜日や頻度に合わせて金額を相談できるのが個人依頼の利点です。

個人に頼めることの例

  • 収集日の朝、玄関先や自宅内のゴミ袋を集積所まで運ぶ
  • 資源ごみ(缶・ビン・ペットボトルなど)の分別を手伝う
  • 粗大ゴミの回収予約日に合わせて、指定の場所まで運び出す
  • ついでに顔を見て、簡単な様子うかがい・声かけをする

依頼するときに書いておきたいこと

  • 収集日と、何時までに出す必要があるか(収集車が来る時間の目安)
  • 自治体のごみ分別ルール(品目ごとの分け方、指定ごみ袋の有無)
  • 自宅から集積所までの距離・経路(段差や坂の有無など)
  • 室内に入って回収する場合は、鍵の受け渡し方法や在宅の有無

安心して頼むために

毎回決まった人にお願いすると、ゴミの量や様子の変化から体調の変化に気づいてもらえることもあり、見守りに近い役割も果たします。キズナビは報酬を先に仮払い(エスクロー)する仕組みなので、「毎週来てくれるか不安」「お願いしたのにお金でもめる」といった心配なく、近所の人に継続してお願いできます。

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