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高い場所の電球交換・照明器具の取り付けを頼みたい人へ|資格が要る作業と個人にお願いできる範囲

最終更新: 2026-08-25

「天井のシーリングライトが急に点かなくなったけれど、脚立に登るのが怖くて何日も薄暗いまま」「新しい照明器具を買ったのに、自分で取り付けていいのか分からない」。高い場所の電球交換や照明の取り付けは、地味に困っている人が多い作業です。ここでは業者に頼む場合の料金相場、実は資格の有無が線引きになるという点、そして地域の人にお願いできる範囲を整理します。

業者に頼むといくらかかる?

照明器具の交換を電気工事業者に依頼すると、すでにあるダウンライトを同じ位置で交換する工事費のみで1台あたり3,000〜8,000円程度、器具本体の代金を含めた総額では8,000〜15,000円程度が目安です。出張費や既存器具の処分費まで含めると、1台あたり15,400〜27,500円程度になることもあります。シーリングライトのように取り外し・取り付けだけで済む照明であれば、必ずしも業者に頼まなくてもよいケースも多くあります。

実は「電気工事士の資格」が線引きになる

「照明の交換くらい誰でもできそう」と思われがちですが、法律上は資格の有無がはっきり線引きされています。天井に「引掛けシーリング」と呼ばれる丸い受け金具がすでに付いている場合、そこにシーリングライト本体を取り付けたり交換したりする作業は資格がなくても行えます。一方で、引掛けシーリング自体を新しく設置したり、天井裏の配線に直接手を加えたりする工事は電気工事士法で定められた有資格者でなければ行えません。無資格でこうした配線工事を行うと感電や漏電・火災の原因になることがあるため、「取り外し・取り付けだけか、配線に触れる必要があるか」をまず見極めることが大切です。

個人にお願いできること

  • 脚立に乗っての電球交換(LED電球・蛍光灯など)
  • 引掛けシーリングがある天井での、シーリングライト本体の取り外し・交換
  • 照明器具のホコリ拭き、カバーの取り外し・清掃

個人には頼めないこと

引掛けシーリングの新設や移設、天井裏の配線工事、専用回路が必要な大型シャンデリアの設置などは、電気工事士の資格を持つ業者に依頼する必要があります。また、賃貸住宅では照明器具そのものが備え付けの設備になっていることもあるため、交換前に大家さんや管理会社に確認しておくと安心です。「取り付けたい照明に引掛けシーリングが対応しているか」が分からない場合は、無理せず業者に相談しましょう。

依頼するときに書いておきたいこと

  • 交換したい照明の種類(シーリングライト・電球のみなど)と、引掛けシーリングの有無
  • 天井の高さ、脚立が必要かどうか(依頼者側で用意できるか)
  • 新しい照明器具・電球はすでに用意してあるか、購入からお願いしたいか

安全に・安心して頼むために

脚立の上での作業は転落のリスクがあり、電気を扱う以上は感電にも注意が必要です。無理な高さ・無理な配線には手を出さないという線引きを、依頼者・作業者の双方で確認しておきましょう。キズナビは報酬を先に仮払い(エスクロー)する仕組みなので、作業を確認したあとにお支払いする流れになり、依頼後にお金でもめる心配がありません。

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