キズナビ

草刈りを頼む料金の相場は?個人に依頼する方法と注意点

最終更新: 2026-09-17

「実家や空き家の庭の草がすごいことに…」という相談は毎年夏に増えます。業者に頼むほどでもないけれど自分ではきつい、というときに便利なのが地域の個人へのお願いです。

業者に頼むといくらかかる?

草刈り業者の料金は坪単価(1坪=約3.3㎡)で250〜1,000円が目安とされ、目安として30坪(約100㎡)で8,000〜25,000円、50坪(約165㎡)で15,000〜35,000円ほどが相場です。時間制のプランでは1時間3,000〜4,200円程度が中心。ここに刈った草の処分費用が5,000〜10,000円ほど上乗せされることが多く、防草シートの設置などまで頼むと総額30,000〜50,000円を超えることもあります。草丈・傾斜地かどうか・搬出のしやすさによっても金額は変わります。

シルバー人材センターに頼む場合との違い

自治体のシルバー人材センターに頼む方法もあり、料金は時間単価制で1時間1,000〜2,000円程度、面積単価制なら1㎡あたり100〜300円程度と、民間業者より安めに設定されている地域が多くなっています。ただし刈払機などの機械を使う場合は別途3,000〜5,000円程度の機械使用料がかかったり、事務手数料が上乗せされたりするセンターもあるため、総額では業者と大きく変わらないこともあります。また会員(原則60歳以上)の空き状況によって依頼から作業まで数週間待ちになることも珍しくなく、「来週までに何とかしたい」という急ぎのニーズには不向きな面があります。安さを優先するならシルバー人材センター、日程の融通や柔軟な作業範囲の相談を優先するなら地域の個人への依頼、というように使い分けるのがおすすめです。

実は「草丈」で単価が大きく変わる

同じ坪単価の目安でも、草の伸び具合によって実際の金額は大きく変わります。草丈が30cm以下のうちなら刈りやすく1坪あたり200〜300円程度で済むことが多い一方、1mを超えて生い茂ると刈り払い機の負担が増え、処分量も増えるため1坪あたり400〜600円程度まで上がりやすくなります。「そのうち頼もう」と先延ばしにするほど金額が上がりやすい作業なので、伸びきる前の早めの依頼が費用を抑えるコツです。近年は残暑が長引く年が多く、9月に入っても雑草が伸び続けるため、真夏だけでなく秋口まで気を抜けない点も覚えておきましょう。

個人に頼む場合の考え方

業者の定額プランと違い、個人依頼は作業範囲を相談して金額を決められるのが利点です。「刈るだけでよいか、処分もお願いするか」で必要な金額は大きく変わるので、上記の相場を目安に、まずは範囲と処分の有無を決めてから金額を提示すると、双方が納得しやすくなります。複数の募集や依頼例を見比べてみるのもおすすめです。

依頼の流れ

  • 作業してほしい場所・広さ・希望日を書いて募集
  • 手伝える人から応募が来たらメッセージで相談
  • 決まったら報酬を仮払い → 作業 → 確認してお支払い

トラブルを避けるには

作業範囲(どこまで刈るか、刈った草の処分はどうするか)を先に決めておくと安心です。刈った草は自治体の可燃ゴミとして出せる地域が多いですが、量が多いと回収が数回に分かれることもあるため、処分方法とゴミ出しの曜日も事前にすり合わせておきましょう。キズナビは仮払い方式なので「頼んだのに来ない」「やったのに払われない」を防げます。

ほかのガイド