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台風が来る前の備えを手伝ってほしい人へ|窓の養生・飛来物の片付けと個人にお願いする方法

最終更新: 2026-09-01

台風が近づくたびに「ベランダの植木鉢や物干し竿を早くしまわなきゃ」と分かっていても、一人暮らしや高齢のご家庭では作業が追いつかないことがあります。ここでは台風が来る前にやっておきたい備えと、地域の人に手伝ってもらう方法を整理します。

9月は台風接近数が一年で最も多い月

気象庁の平年値(1991〜2020年)によると、9月の台風発生数は平均5.0個、日本への接近数は約3.3個、上陸数は1.0個で、年間を通じて台風が最も接近しやすい月とされています。台風は接近の2〜3日前になると進路がある程度絞られてくるため、予報円が自宅にかかりそうだと分かった時点で早めに備えを始められると、当日慌てずに済みます。

個人にお願いできる事前の備え

  • ベランダ・庭のプランター、物干し竿、自転車など飛ばされそうな物の屋内・物置への移動
  • 窓ガラスへの養生テープ貼り、必要に応じたベニヤ板や段ボールの取り付け
  • 浸水が心配な場所への土のうの設置
  • 側溝や排水口まわりの落ち葉・ゴミ除去(水はけの確保)

窓の養生テープ、意外と知らない正しい貼り方

窓ガラスに養生テープを縦・横・斜めに米印状に貼る、またはガラスの外周を囲むように貼ると、割れたときの飛散防止に一定の効果が期待できるとされています。ただし、テープの粘着力そのものがガラスの強度を上げるわけではなく、大きな飛来物がぶつかった場合には効果が限定的という指摘もあり、貼った箇所は割れ方によってかえって破片が大きく鋭くなりやすいという検証結果も報告されています。テープだけに頼らず、窓の内側・外側にプラベニヤや段ボールを当てておくとより安心です。窓の数が多い家では貼るだけでも時間がかかるため、二人以上で分担できると早く終わります。

業者に雨戸・シャッターを取り付けると高額

そもそも雨戸やシャッターがない窓に、手動タイプを後付けで設置すると1箇所あたり10万〜12万円程度(工事費込)が目安とされ、複数の窓に取り付けるとなると総額で数十万円規模になることも珍しくありません。台風シーズンのたびに検討する人は多いものの、すぐに用意できる金額でも工期でもないのが実情です。今シーズンの備えとしては、養生テープを貼る、飛来物になりそうな物を片付けるといった、人手で対応できる範囲の対策を優先するのが現実的です。

依頼するときに書いておきたいこと

  • 台風の接近予定日と、いつまでに終わらせたいか(前日までが目安)
  • しまってほしい物・動かしてほしい物(重さや数量が伝わる写真があると親切)
  • 窓の数と養生してほしい範囲(すべての窓か、大きな窓だけか)
  • 土のうが必要な場所の有無

安心して頼むために

台風接近が迫るとどうしても「とにかく早く来てくれる人」を焦って探しがちですが、キズナビは報酬を先に仮払い(エスクロー)する仕組みなので、依頼後にお金の心配をせず作業をお願いできます。無理のない範囲で早めに募集し、被害を減らす備えを地域で助け合いましょう。

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